新潟県立五泉特別支援学校 村松分校

校長のあいさつ

　　
　当校は、昭和４１年４月１日に設置された新潟県中東地区知的障害児施設であるふなおか学園の子供に教育を行うため、五泉市立橋田小学校・中学校の分校として開校しました。その後、地域の子供の受入も進め、昭和５４年４月に県立月ヶ岡養護学校に移管され「ふなおか分校」として開校し、平成２２年４月に県立五泉特別支援学校として独立しました。そして、令和４年４月１日に、高等部が分離して県立村松高等学校の校舎内に移転し「県立五泉特別支援学校村松分校」として開校いたしました。
　村松分校は、高等部に普通学級と重複障害学級、訪問教育学級が設置され、今年度の全校生徒数は４３人です。分校となった自校の教育活動の充実はもちろんのこと、県立村松高等学校との交流及び共同学習や発達障害通級指導教室の実施等による五泉・阿賀地域における特別支援教育のセンター的機能の発揮にも力を注いでいます。
　教育目標は、これまでの「ともにきらめく」に加えて、分校の教育目標として「自分を見つけ、共に学び、未来を創る」を設定しました。生徒が、自分を知り・自分の可能性を見つけ・自己表現すること、共に学び・個性を認め合い・地域を愛すること、自ら学び・自ら判断し・なりたい自分を実現すること、を目指しています。
　五泉特別支援学校村松分校が、生徒一人一人の成長を支え、多くの人とともにきらめく学校となるよう努力して参ります。ご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　校長 久住　和彦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

令和５年度「学校経営の方針」はこちらから

　

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